JCL レポート (11/18)

日本クリケットリーグはレギュラーシーズンが終了し、準決勝に進出する4チームが決定しました。 

準決勝に進出したチームのひとつであるマックスは先日、メンインブルーと対戦しました。トスに勝ったマックスはバッティングを選択し、アイヤー選手(52ラン)とナワラタナ選手(67ラン)がハーフセンチュリーを達成し、チームトータルを216ランまで伸ばしました。メンインブルーのシン選手が3ウィケット獲得しました。

メンインブルーのバッティングは、オープニングのネギ選手が55ラン獲得するが、その他のトップオーダーのバッターはマックスの萩原選手(3-30)はじめとするボーラー陣に次々とウィケットを奪われ、悩まされました。その後は、パンワー選手(41)とシン選手(40)が粘りを見せるものの、レギュラーシーズン無敗のマックスには及ばず、オールアウトとなり敗北。マックスが25ラン差で勝利しました。マックスは、レギュラーシーズン全勝で準決勝に挑みます。

佐野市国際クリケット場で行われた、佐野対ファルコンズの試合は、佐野がトスに勝ちバッティングを選択しました。多くのトップオーダーは20ランに到達するスタートを見せたが、その後アウトになる中、キャプテンの和田選手(56)のみがハーフセンチュリーに到達しました。佐野はラストオーバーに202ランオールアウトとなりました。

ファルコンズのバッティングは、佐野のオープンングボーラーの須藤選手にトップスリーを3選手ともに無得点でアウトされる最悪のスタートとなりました。しかし、ミドルオーダーのシャハネ選手(56)とパンダリー選手(89*)が97ランパートナーシップを築き、チームをピンチから救い、4ウィケット差で勝利しました。チームに大きく編成があり、期待値も高かった佐野でしたが、今シーズンは最下位に終わりました。

 

 

佐野には、難なく勝利したファルコンズでしたが、ワイバーンズとの試合は接戦となりました。トスに勝ったワイバーンズはバッティングを選択し、イニングの3球目からウィケットを奪われるものの、木村選手が85ラン獲得し、ワイバーンズのチームトータルを211ランまで伸ばしました。ファルコンズのテラング選手が、4ウィケット獲得しました。

ファルコンズのバッティングは、佐野との試合と同様にトップオーダーからビッグスコアがありませんでしたが、ペトカー選手がシックスを8本放ち、85球で115ラン獲得しました。しかしワイバーンズの久保田選手が5ウィケット獲得する活躍もあり、その後のファルコンズのバッターは、誰一人20ランを超えることなく試合はラストオーバーにもつれ込みましたが、最後は何とか逆転し、1ウィケット差で勝利しました。ファルコンズは、昨シーズンの4位からさらに順位を上げ、今シーズンは2位で準決勝に進出します。

ジャパンカップ全国決勝大会で準優勝した千葉シャークスは、リーグ4位で準決勝進出を決めました。ベテランのべディングフィールド選手が怪我のため不在の中、高橋選手がバッティングでは今シーズン3つ目となるハーフセンチュリーを獲得、ボーリングでは4ウィケット獲得し、ライジングスターズ相手に16ラン差で勝利を収めました。

 

シャークス vs ライジングスターズ @佐野1

 

佐野市国際クリケット場で行われた、アルファクウォッシャーズ対佐野の試合では、アルファクウォッシャーズの最年少選手のファドケ選手が、自身初のハーフセンチュリーを獲得する活躍を見せトータルを235ランに伸ばすと、佐野をボーリングで65ランオールアウトにし166ラン差で勝利し、最下位から順位を2つ上げ、今シーズンは7位に終わりました。昨シーズン、準優勝したアルファクウォッシャーズにとっては、屈辱的なシーズンとなりました。

佐野に圧倒的な力を見せつけ勝利したアルファクウォッシャーズでしたが、メンインブルーとの試合ではその力を継続できず、111ランオールアウトとなり、メンインブルーに12オーバー目に逆転され、9ウィケット差で敗北しました。メンインブルーのネギ選手が61ラン獲得しました。

10月9日から試合のなかったタイガースでしたが、最終順位は3位となり準決勝進出を決めました。今週末行われる、準決勝の予定は下記のとおりになります。

  • 準決勝 1: マックス vs 千葉シャークス
  • 準決勝 2: タイガース vs 東京ファルコンズ

今節も、ご協力頂いた審判員の皆様に感謝申し上げます。

  • クリス・サーゲート氏
  • アミット・ファドケ氏
  • プラシャント・カレ氏
  • パンカジ・チャンド氏
  • ギリッシュ・デシュパンデ氏
  • ムンタズ・アラム氏
  • ウディカ・プラディープ氏 

最後となりますが、10月の月間最優秀選手が決定しました。ジャパンカップ予選、エンバシーカップでバッティングとボーリング共に好成績を残した、千葉シャークスの高橋イブラヒーム選手が選ばれました。おめでとうございます

U19リーグ: 佐野ブレーブス優勝

佐野ブレーブスは、11月14日(日)に佐野市国際クリケット場で行われた決勝戦で、メンインブルーを相手に快勝し、2度目の日本U19チャンピオンとなりました。

初優勝してから2年間優勝のなっかたブレーブスは、午前の準決勝で、今シーズン素晴らしいパフォーマンスを繰り広げたアルファクウォッシャーズ相手に、荒川選手(44 not out)と平塚選手(42 not out)が101ランパートナーシップを築き、13オーバー目で逆転し、10ウィケット差で勝利しました。

もう一方の準決勝は、接戦となりました。メンインブルーが最後の1球で、4度の日本U19チャンピオンである千葉マイワイズ相手に逆転し、初となる決勝戦へ進出しました。

決勝戦では、ブレーブスのキャプテン、野口選手がトスに勝ち、バッティングを選択し、再び荒川選手(43 runs)と平塚選手(73 not out)が大きなパートナーシップを築き、トータルスコアを161ランに導きました。

メンインブルーのバッティングは、シェクハール選手(47 runs)とナタラジャン選手(37 runs)がブレーブスの正確なボーリングと守備に苦戦しながらもパートナーシップを築くが、最終的にターゲットの162ランには、49ラン届きませんでした。

3位決定戦では、千葉マイワイズが準決勝の失望から跳ね返り、アルファクウォッシャーズに対して27ラン差の勝利を記録しました。ノットアウトで62ラン獲得した、ファルチアール選手がMVPに選ばれました。その他にも、マイワイズのサーゲート選手(41 runs)、アルファクウォッシャーズのファドケ選手(49 runs)、パルマル選手(43 not out)などが試合で好成績を残しました。

ジャパンカップ決勝大会: タスカーズ初優勝

総勢58チームが参加した今年のジャパンカップ。その頂点を決める決勝戦が11月7日に佐野市国際クリケット場で行われました。頂上決戦に残ったのは、千葉シャークスとタスカーズの東関東地方2チームとなりました。

決勝戦は、シャークスの106ランを追う結成1年目のタスカーズが、ナワラタナ選手のハーフセンチュリー(ノットアウト)の活躍により9ウィケット差で勝利し、優勝トロフィーを手にしました。

午前行われた準決勝では千葉シャークスは、ベテランのべディングフィールド選手がバッティングでは49ラン、ボーリングでは2ウィケット獲得し、日本ランキング1位のワイバーンズを僅差で破りました。

タスカーズは準決勝で、2度のジャパンカップ王者であるセイロンイレブン相手に、ドンバヌカ選手とナワラタナ選手が134ランのパートナーシップを築き、7ウィケット差で勝利を収めました。

その他の試合では、サルタンズが神戸ホークスに7ウィケット差で勝利。大阪ライオンズがローイングタイガースを圧倒し、78ラン差の勝利を挙げました。

審判員を始めとし、本大会の運営に携わって頂いた全ての方々に感謝申し上げます。大会の最終順位は次のようになります。

 

最終順位

優勝|タスカーズ

準優勝|千葉シャークス

3位|ワイバーンズ

4位|セイロンイレブン

5位|サルタンズ

6位|神戸ホークス

7位|タイガース

8位|つくば

9位|大阪ライオンズ

10位|ローイングタイガース

11位:名古屋ベンガルタイガース

12位:京都スーパーライオンズ

 

受賞者

MVP|ドン・バヌカ選手(タスカーズ)

ベストバッツマン|高橋イブラヒム選手(千葉シャークス)

ベストボーラー:アサンカ・エディリマンナ選手(千葉シャークス)

ジャパンカップ全国決勝大会 初日レポート

佐野市の青空の下で開催されているジャパンカップ全国決勝大会の初日が終了し、千葉シャークス、ワイバーンズ、セイロンイレブン、タスカーズの4チームが準決勝進出を果たしました。

千葉シャークスは午前はローイングタイガース、午後はサルタンズに勝利し、首位で準決勝進出を決めました。どちらの試合でも、高橋選手がハーフセンチュリーを獲得し、MVPに輝きました。

日本ランキング1位のワイバーンズは、午前は木村選手と川島選手の活躍により京都スーパーライオンズに勝利、午後には太田選手が65ラン獲得しつくば相手に勝利し、準決勝進出を決めました。

セイロンイレブンは、午前中につくばにわずかな差で敗北を喫した後、「ラッキールーザー」として準々決勝に進出し、ガネシャンビノス選手が3ウィケット、シャンチャトゥランガ選手が44ラン獲得し、タイガース相手に見事勝利を収め、準決勝に進出しました。

タスカーズは予選でサルタンズ、準々決勝で神戸ホークスとの接戦の末、どちらの試合もバヌカ選手のバッティングが輝き、勝利を収め準決勝進出を決めました。

大会二日目の明日は、9時から試合開始となります。午後の行われる決勝戦は、YouTubeにてライブ配信を予定しています。こちらより是非ご覧ください。

 

明日の予定は次のとおりです。

SICG 2|09:00 カップ準決勝(千葉シャークスvsワイバーンズ)

佐野3|09:00 カップ準決勝(セイロンイレブンvsタスカーズ)

佐野1|09:00 シールド準決勝(サルタンズvsつくば)

佐野4|09:00 シールド準決勝(タイガースvs神戸ホークス)

佐野4|13:00 11位プレーオフ(名古屋ベンガルタイガースvs大阪ライオンズ)

佐野3|13:00 プレート決勝(ローイングタイガースvs大阪ライオンズ)

SICG 2|13:00 シールド決勝

SICG 1|13:00 ジャパンカップ決勝

エンバシーカップ大会二日目

二日間にわたり、佐野市国際クリケット場で開催されたエンバシーカップの全日程が終了しました。グループAではインド大使館選抜が、グループBではネパール大使館選抜が共にエンバシーカップ初優勝を果たしました。

 

先攻のスリランカ大使館選抜は、序盤からインド大使館選抜のペースボーラー陣の正確なボーリングにより、思うように点数を伸ばすことが出来ませんでした。その後も、ラビチンダラン選手が4ウィケット獲得する活躍を見せスリランカ大使館選抜を20オーバーで76ランに抑えました。

スリランカ大使館選抜のバッティングは、4ウィケット奪われるがオープニングのアイヤー選手が最後まで打ち切り22ラン獲得、ペトカー選手が23ラン獲得し、共にノットアウトでチームをグループA初優勝に導きました。

グループBの決勝戦では、先攻の英国大使館選抜がシバー選手の42ランの獲得により、20オーバー92ラン獲得しました。ネパール大使館選抜のバストラ選手が4ウィケット獲得しました。

ネパール大使館選抜のバッティングはキャプテンのタクア選手が慎重に36ラン獲得し、19オーバー目に逆転、グループB初優勝を果たしました。

 

三位決定戦の試合では、グループAでは日本代表、グループBではオーストラリア・ニュージーランド合同チームが勝利を納めました。

 

パキスタン大使館選抜対日本代表の試合では、日本代表が正確なボーリングにより先攻のパキスタン大使館選抜を、20オーバー96ランに抑えました。日本代表の市来選手と栗林選手が3ウィケットずつ獲得しました。

バッティングでは、ペースはスローであったものの最後のオーバーに逆転し、グループAの3位に輝きました。

オーストラリア・ニュージーランド合同チーム対バングラデシュ大使館選抜の試合では、ブレイスフィールド選手のハーフセンチュリーの活躍があり、先攻のオーストラリア・ニュージーランド合同チームが162ラン獲得しました。

バングラデシュ大使館選抜のバッティングは、ハサン選手が70ラン獲得する活躍を見せましたが、パナソニックワイルドナイツ監督のロビー・ディーンズ氏が出場し、3ウィケット獲得するなどあり、バングラデシュ大使館選抜は勝利に一歩及びませんでした。

 

今年で4回目の開催となったエンバシーカップは、グループ A、グループ B共に毎年異なるチームが優勝しています。

 

最終順位

グループA

1位 – インド大使館選抜

2位 – スリランカ大使館選抜

3位 – 日本代表

4位 – パキスタン大使館選抜

 

グループB

1位 – ネパール大使館選抜

2位 – 英国大使館選抜

3位 – オーストラリア・ニュージーランド合同チーム

4位 – バングラデシュ大使館選抜

 

大会二日間を通して、多数の方々にライブ配信をご視聴いただきました。ありがとうございました。来週には、ジャパンカップの全国決勝大会が予定されています。詳しくは、当協会のSNS等で発信して参ります。最後になりますが、審判員を始めとし、今大会の運営に携わって頂いた全ての方々に感謝申し上げます

エンバシーカップ大会初日

佐野市国際クリケット場にて開幕したエンバシーカップの大会初日は、グループAでは、スリランカ大使館選抜が日本代表に勝利、午前中行われた試合では、パキスタン大使館選抜にインド大使館選抜が勝利しました。

 

先攻のスリランカ大使館選抜は、6オーバー終了時点で52ランと好調な滑り出しを見せましたが、日本代表の市来選手(3ウィケット)などが正確なボーリングを見せ流れを取り戻し、115ランオールアウトにしました。

日本代表のバッティングは、序盤からスリランカ大使館選抜のボーリングに終始圧倒されました。ネランジャン選手が3ウィケット獲得、その他のボーラーも質の高いボーリングを披露し、日本代表を60ランオールアウトにし、55ラン差で勝利しました。

インド大使館選抜対パキスタン大使館選抜の試合では、インド大使館選抜が序盤から正確なボーリングでパキスタン大使館選抜のバッターを悩ませました。パキスタン大使館選抜の高橋選手が35ラン獲得するが、インド大使館選抜のシン選手が3ウィケット獲得する活躍を見せ、チームは流れを掴むことなく65ランオールアウトになりました。

インド大使館選抜のバッティングは、5ウィケット奪われるものの13オーバー目に逆転し、インド大使館選抜が5ウィケット差で勝利しました。

佐野市国際クリケット場グラウンド2では、グループBの試合が行われ、英国大使館選抜とネパール大使館選抜が勝利を挙げ、明日行われる決勝戦への出場権を獲得しました。

 

オーストラリア・ニュージーランド合同チームは英国大使館選抜と対戦しました。先攻の英国大使館選抜はパトモア選手が78ラン獲得する活躍を見せ、チームを154ランに導きました。

オーストラリア・ニュージーランド合同チームのバッティングは、べディングフィールド選手のハーフセンチュリーの活躍があったが、英国大使館選抜のボーリングが後半輝きオーストラリア・ニュージーランド合同チームを139ランに抑え、15ラン差で勝利しました。

バングラデシュ大使館選抜対ネパール大使館選抜の試合では、先攻のバングラデシュ大使館選抜が20オーバー打つものの、82ランしか獲得できず、ネパール大使館選抜に12オーバー目に逆転されました。9ウィケット差で勝利を収めたネパール大使館選抜は明日、英国大使館選抜との決勝戦に挑みます。

 

大会二日目の明日も、全ての試合をライブ配信します。こちらよりご覧ください。

 

明日の予定

SICG 1: 09:30 グループ B決勝戦(英国大使館選抜 vs ネパール大使館選抜) 

SICG 2: 09:30 グループ B三位決定戦(オーストラリア・ニュージーランド合同チーム vs ネバングラデシュ大使館選抜) 

SICG 1: 13:15 グループ A決勝戦(インド大使館選抜 vs スリランカ大使館選抜) 

SICG 2: 13:15 グループ A三位決定戦(日本代表 vs パキスタン大使館選抜) 

 

エンバシーカップ 2021年プレビュー

2021年10月30、31日、佐野市国際クリケットグラウンドにていよいよエンバシーカップが開催されます!日本クリケット界の代表的な大会であるエンバシーカップは本大会で4回目を迎えます。

全大会と同様に8チームが2つのグループに分かれて対戦します。SICG 1ではグループAの開幕戦が行われ、ディフェンディングチャンピオンのパキスタンチームがインドチームと対戦します。インドはまだグループAを勝ち抜いていない唯一のチームですが健闘が楽しみです。SICG 2ではグループBの開幕戦が行われ、英国大使館チームがオーストラリアとニュージーランドの合同チームと対戦します。

午後の試合では、SICG1ではグループAの他2チームの試合が行われ、前回大会ファイナリストである日本チームにスリランカチームが挑みます。SICG 2ではグループBのネパールとバングラデシュと対戦します。

また、今大会では、男子日本代表チームが約 1年ぶりにピッチに立ちます。新型コロナウイルス感染症の影響により大会の中止が続いたため、日本代表チームの大会出場は2020年のエンバシーカップ以来となります。

日本代表メンバー

 

日曜日には各グループの決勝戦および3位、4位のプレーオフが行われます。

試合日程

1030日(土)

  • SICG 1 (09:30): インドvsパキスタン(グループA)
  • SICG 2 (09:30): オーストラリア・ニュージーランド合同vs英国大使館(グループB)
  • SICG 1 (13:30): 日本vsスリランカ(グループA)
  • SICG 2 (13:30): ネパールvsバングラデシュ(グループB)

1031日(日)

  • SICG 1 (09:30): グループB決勝
  • SICG 2 (09:30):グループ B 3位決定戦
  • SICG 1 (13:15): グループA決勝
  • SICG 2 (13:15)グループA  3位決定戦

本大会の目的は様々なコミュニティが共に集い、クリケットの祭典と文化交流を行うこと、そして佐野市で本大会を主催し、また佐野市国際クリケット場でこのような大会を主催することができることを多くの方々に知っていただくことです。

また、今年は日本クリケットの発展に大きく貢献して頂いている佐野サポーターズクラブの10周年にもあたります。10月30日(土)には、試合の合間にサポーターズクラブに感謝の意を込めてSICG「ティールーム」でセレモニーを行います。

コロナウイルス感染症対策を徹底して本大会を開催しますので、参加者の皆様にも感染症対策ガイドラインへのご協力をお願いいたします。

JCL レポート (10/27)

日本クリケットリーグも終盤に差し掛かり、各チーム決勝トーナメントへの出場権を獲得すべく、今週末も激戦が見られた。

 

先週の時点では、決勝トーナメントが射程圏内になかったワイバーンズ。今週末行われた試合の結果、決勝トーナメントは現実的にもなってきた。

週末、2試合予定されていたワイバーンズは、土曜日、シャークス相手にトスに勝ちバッティングを選択。木村選手と川島選手のオープニングパートナーシップは13オーバー打ち、49ラン獲得する好調な滑り出しを見せた。続く狩野選手も今シーズン4度目となるハーフセンチュリーを獲得した。木村選手は73ラン獲得し、チームトータル231ランへと導いた。シャークスのダテ選手が3ウィケット獲得した。

シャークスのバッティングは、サーゲート選手とべディングフィールド選手のオープニングパートナーシップで83ラン獲得し、勝利が見えていた。しかし、ワイバーンズの久保田選手が5ウィケット獲得する活躍を見せ、事態は一転。ワイバーンズはシャークスに流れを掴ませることなく、22ラン差で勝利した。

 

その翌日行われた、佐野との試合では、佐野がトスに勝ちバッティングを選択。前日の勢いが残るワイバーンズは、浅中選手、太田選手(共に3ウィケット)を中心に佐野のバッターを悩ませた。宮地選手が42ラン獲得したが、チームトータルは136ランに終わった。

ワイバーンズのバッティングは、7ウィケット奪われ、前日ほどプラン通りの展開にはならなかったが、宮内選手が47ラン獲得し、3ウィケット差で勝利した。

Photo by Takuro Hagihara (Wyverns Facebook page)

佐野クリケットクラブにとって今週末は、苦痛な週末となった。ワイバーンズとの試合の前日、ウォンバッツと対戦した佐野は、トスに勝ちバッティングを選択。トップオーダーの活躍は見られなかったが、ミドルオーダーの宮地選手が67ラン、ロシャン選手が70ラン獲得し、チームをトータル241ランへと導いた。

ウォンバッツのバッティングは、おそらく日本クリケットリーグ最高オープナーであるパトモア選手とブレイスフィールド選手の、196ランパートナーシップで序盤から佐野を苦しめる。パトモア選手は67ランでアウトになるものの、ブレイスフィールド選手は自身初となるセンチュリー(129)を達成し、チームを8ウィケット差の勝利に導いた。

 

今週末、センチュリーがアルファクウォッシャーズ対ファルコンズの試合でも見られた。トスに勝ったアルファクウォッシャーズ他のチームと同様にバッティングを選択。ケサリ選手が60ラン獲得するが、ファルコンズのジャー選手が3ウィケット獲得する活躍を見せ、チームトータルはやや低めの190ランに留まる。

ファルコンズのバッティングは、終始アルファクウォッシャーズにウィケットを奪われ安定しなかった。そんな状況にも関わらず、ペトカー選手はアグレッシブなバッティングを披露。65球で108ラン獲得した。途中、苦戦する場面もあったがダワー選手の協力もあり、ファルコンズが2ウィケット差で勝利した。この勝利でファルコンズは、2位に浮上した。

ライジングスターズ対メンインブルーの試合では、先攻のライジングスターズが、序盤からメンインブルーのボーラーに苦戦する展開に。チョウドリー選手がハーフセンチュリーを達成するが160オールアウトとなる。

メンインブルーのバッティングは、トップオーダーのネギ選手(38ラン)、デワン選手(61ラン)らが安定したバッティングを見せ難なく逆転。9オーバー残し、6ウィケット差で勝利した。

 

今節も、ご協力頂いた審判員の皆様に感謝申し上げます。

  • 佐野 vs ウォンバッツ|シャイラジ・ ラル氏 & サガー・カンブル氏
  • ワイバーンズ vs シャークス|デヴ・ミシュラ氏 & アミット・ファドケ氏
  • メンインブルー vs ライジングスターズ|クリス・サーゲート氏 & ムンタズ・アラム氏
  • ワイバーンズ vs 佐野|ナタラジャン・ダクシナムーシー氏 & シュリカンス・デュララジ氏
  • ファルコンズ vs アルファクウォッシャーズ|クリス・ベイン氏 & ダルシャック・ブプタニ氏

 

JCL レポート

新型コロナウイルスの感染拡大防止を受け、日本クリケットリーグの試合は、富士グラウンドで予定されていた試合のみが開催されました。その影響により試合数が減少し、それぞれのチームにとってひとつひとつの試合の重要性が高まりました。

 

そんな中、ライジングスターズは昨シーズン王者のタイガースに勝利し、クラブ史上最長の連勝記録を更新しました。

トスに勝ったタイガースは、バッティングを選択。主力選手達からのビッグスコアは出なかったものの、クンバレ選手のハーフセンチュリーによりトータル133ラン獲得する。ライジングスターズのブイヤン選手が3ウィケット獲得した。

ライジングスターズのバッティングは、アウトを7つ取られ、揺れる場面もあったが粘りを見せ32オーバー目に逆転。ライジングスターズはタイガースに3ウィケット差で勝利し、決勝トーナメント進出の可能性も高ました。

 

隣のグラウンドで行われたメンインブルー対ファルコンズの試合では、バッティングファーストのメンインブルーが40オーバー打つも、流れを掴むことなく182ランで攻撃終了。対するファルコンズはファシャハネ選手のハーフセンチュリー、ペトカー選手の49ランなどの活躍により34オーバーで逆転。ライバルチームによる試合は、ファルコンズが2ウィケット差で勝利した。

 

マックス対ウォンバッツの試合は、予想以上に接戦となった。

バッティングファーストのマックスは、ナワラタナ選手がシックスを5本放つハーフセンチュリーを達成。チームメイトの協力もあり、トータルを235ランまで伸ばす。

対するウォンバッツは、キャプテンのパトモア選手とアリー選手が互いに63ラン獲得し、勝利に向かっているように見えた。しかし、その両選手がアウトになると展開は一転し、マックスのボーラー陣による反撃が開始。相手バッターの勢いを阻止し、40オーバー231ランに抑え、4ラン差で勝利。この試合は4ラン差と接戦にはなったが、マックスは今年の無敗記録を継続させた。

 

このレポートの最終試合であるタイガース対ウォンバッツの試合では、バッティングファーストのタイガースが、クマール選手が85ランと大量得点。ローオーダーのバードワジ選手も41ラン獲得し、トータルを今節最高となる270とする。

ウォンバッツのバッティングは、パトモア選手とブレイスフィールド選手による123ランオープニングパートナーシップがあり理想のスタート。またもや勝利に一直線に見えたウォンバッツだったが、ブレイスフィールド選手が49ランでアウトになると、その後のバッターは勢いを保てなかった。パトモア選手が大健闘の98ランでアウトになると、立て続けにウィケットが落ちる。ウォンバッツは40オーバー打ち切るが、得点は241ランとターゲットに及ばず。タイガースが29ラン差で3ヶ月ぶりとなる勝利を収めた

 

今節も、ご協力頂いた審判員の皆様に感謝申し上げます。

  • タイガース vs ライジングスターズ|プラスリック・ クロスガン氏 & デイビッド・サハヤ氏
  • ファルコンズ vs メンインブルー|ダルシャック・ブプタニ氏 & クリス・ベイン氏
  • マックス vs ウォンバッツ|サバオリッシュ・ラビチンダラン氏 & マノジュ・バードワジ氏
  • タイガース vs ウォンバッツ|ロバート・ニューマン氏 & ダルシャック・ブプタニ氏

第3回J-BASH 大成功に終わる!

10月9日(土)、川崎市BST長沢スポーツグラウンドにて第3回J-BASHが開催されました。

オールスターズ戦とソーシャルの組み合わせで行われたJ-BASHでは、12:30からソーシャルがスタートし、約20名にご参加いただきました。

絶好の秋晴れの中、練習を行った後ティーブレイクを挟みながら2試合が行われ、クリケット初挑戦の参加者の皆様がボランティアやご家族のサポートのもと、2時間程クリケットを楽しみました。

続いて行われたオールスターズ戦では、元日本代表の太田くるみ選手と鈴木万里奈選手の2名が、レベルの高い環境でのプレーを楽しみました。

これまでのオールスターズ戦と同様にチーム・ピンク(MKI協賛)とチーム・イエロー(Tech Mahindra協賛)が対戦し、チーム・イエローが初勝利を収めました。

バッティング・ファーストのチーム・イエローはチェルシー・モスクリプト選手が47でトップスコアを獲得した一方で、チーム・ピンクの金田紋佳選手がスピード感のあるボウリングで3つのウィケットを奪いました。

チーム・イエローが114-8で攻撃を終え、チーム・ピンクの攻撃に転じましたが、勢いに乗ることができないまま試合が進みました。その後、星まなみが21ランを獲得し猛追しましたが、イエローのボウラーたちが冷静なプレーを続け、9ラン差で勝利しました。

MVPには、47ランと4ウィケットを記録したチェルシー・モスクリプト選手が選出されました。

ご協力いただいた審判、コーチ、そしてボランティアの皆様、ありがとうございました!

審判:クリス・ベイン試合、ビネイ・アイヤー氏

コーチ:オーガスティン・ジェイコブ氏、橋場俊介氏