JCL決勝戦:タイガース念願の初優勝

11月7日、佐野市国際クリケット場で行われた日本クリケットリーグ決勝戦。どちらのチームが勝っても初優勝という展開であった中、タイガースがアルファクウォッシャーズ横浜に53ラン差で勝利し、初優勝を収めた。

どちらのチームも初優勝を狙う中、トスに勝ったのはタイガース、キャプテンのラビチャンドラン選手は先攻を選択した。アルファクウォッシャーズのオープニングボーラーのランガサミー選(2/12)が、最初の5オーバー以内でタイガースのオープニングペアを二人ともアウトにする。

早くに2つのウィケットを奪われ、ドリンク休憩の前後にもウィケットを奪われてしまったタイガースは、キャプテンのラビチャンドラン選手にプレッシャーがかかった。バードワジ選手がラビチャンドラン選手を上手くサポートし、重要なパートナーシップを築いた。

ラビチャンドラン選手がハーフセンチュリーを達成すると、アルファクウォッシャーズのタンワー選手にアウトにされる。すると流れに乗ったタンワー選手は次の二人の打者を無得点に抑えた。タイガースのスコアは93/7となった。

緊張感の高まる中、新しい打者のクマール選手(23)が負傷をおってしまったバードワジ選手と素晴らしいパーナーシップ(58)を築き、試合の流れを一転させた。流れを掴んだタイガースは、40オーバーを最後まで打ち、171ラン獲得した。ボーリングではアルファクウォッシャーズのタンワー選手(3/25)が最優秀だった。 

バッティングで良いスタートが必要とされたアルファクウォッシャーズ、タイガースのオープニングボーラーにイニンングの初級からウィケットを奪われる悪夢のようなスタートとなった。アルファクウォッシャーズは無得点のまま、2ウィケット落とした。

スピナーの活躍が予想されていた試合であったが、タイガースのペースボーラーのクマール選手(2/18)はオープニングから7オーバー連投した。また、チャウラシア選手も7オーバーで3ウィケット獲得した。

アルファクウォッシャーズはその後も上手く流れを掴むことができなかったが、シーズン通して活躍を見せたアイヤー選手が長く打ち続け、50ランを獲得した。シン選手(26ラン)がアイヤー選手と38ランパートナーシップを築き、32オーバー目に100ランに到達。

タイガースのバッテイングとシチュエーションがにていたことから、アルファクウォッシャーズは完全に勝利の可能性がなくはなかった。

しかし、ラビチャンドラン選手のレッグスピンにより、その可能性は打ち砕かれた。最後のウィケットを獲得を含む3ウィケット獲得したキャプテンのラビチャンドラン選手、タイガース初の優勝を手に入れた。

アルファクウォッシャーズにとっては悔しい日となってしまったが、今シーズンはアルファクウォッシャーズのJCL史上最高に違いない。

翌日行われた、日本クリケットリーグ2部の決勝戦でも、111ラン差でファルコンズを下し、タイガースが優勝した。

3部では、東京レンジャーズがファルコンズに5ウィケット差で勝利し、初優勝した。

決勝戦だけでなく、シーズンを通して審判など様々な方々にご協力いただきました。有難うございました。また、このご時世の中、シーズンの運営に力を注いで下さったJCL委員会の皆様に感謝申し上げます。

JCL 1部の決勝戦は、YouTubeにてご覧いただけます。

日本クリケットリーグ決勝戦

11月7日、佐野市国際クリケット場で行われた日本クリケットリーグ決勝戦。タイガースがアルファクウォッシャーズ横浜に53ラン差で勝利し、初優勝を収めた。

どちらのチームも初優勝を狙う中、トスに勝ったのはタイガース、キャプテンのラビチャンドラン選手は先攻を選択した。

今シーズンも例年の様、シーズン通して活躍を見せたラビチャンドラン選手、舞台が決勝戦になっても変わることはなかった。アグレッシブなバッティングを見せつけ58ラン獲得した。

しかし、彼がタンワー選手にアウトになると、タイガースの打線が崩れ始めた。アルファクウォッシャーズが素晴らしい投球を見せ、ある場面ではタイガースを93/7に。そこで立ち上がったのがバードワジ選手とクマール選手。素晴らしいパーナーシップを築き、タイガースは40オーバーで171ラン獲得した。

タイガースのオープニングボーラーのはお互いに1オーバー目からウィケットを獲得する完璧なスタートを切った。アルファクウォッシャーズは無得点のまま、2ウィケット落とした。

アルファクウォッシャーズはその後も上手く流れを掴むことができなかった。シーズン通して活躍を見せたアイヤー選手が50ランを獲得するも、ラビチャンドラン選手が最後のウィケットを獲得し、タイガースが栄光を手に入れた。

翌日行われた、日本クリケットリーグ2部の決勝戦でも、111ラン差でファルコンズを下し、タイガースが優勝した。

3部では、東京レンジャーズがファルコンズに5ウィケット差で勝利し、初優勝した。

日本クリケットリーグ 決勝戦プレビュー

日本クリケットリーグ 決勝戦プレビュー

タイガース

リーグ順位: プール 2 – 1位

2019年: リーグ 3位 / 準決勝敗退

1部に昇格した2016年シーズンから一度も準決勝を逃していないタイガース。2016年には決勝戦を経験するも、準優勝に終わった。2018年にはリーグ1位をマークするも、優勝を逃した。最大のチャンスを掴んだ今シーズン、優勝への期待が高まる

長年、タイガースのバッティングはラビチャンドラン選手ひとりに頼るものだった。今シーズンもラビチャンドラン選手の活躍によりチームの得点を伸ばしてきたが、モウリル選手を初め、他の選手の活躍も見られた。明日の決勝戦でも、チームワークのあるバッティングが必要とされる。

ボーリングでもラビチャンドラン選手は輝いた。14ウィケット獲得、リーグ最多だ。チームメイトで13ウィケット獲得し、2位に立つクンバレ選手。この二人のスピナーが明日、佐野市国際クリケット場のコンディションをどう使えるかで、試合は左右しそうだ。

今シーズン無敗で挑む明日の決勝戦。絶好調のタイガースが勝者と名乗れるようになるのは明日なのか。

 

アルファクウォッシャーズ横浜

リーグ順位: プール 1 – 1位

2019年: リーグ 4位 / 準決勝敗退

2017年に1部に昇格して以来、年々少しずつ成長を見せてきたアルファクウォッシャーズ。二年連続準決勝で敗退し、三度目の正直で挑んだ今年の準決勝では、優勝候補のマックスに快勝。明日の決勝も期待が高まる。

オフシーズンにマックスから移籍したアイヤー選手。彼が加わったことにより、アルファクウォッシャーズのバッティングは、オープニングペアだけでチーム合計の約半分を獲得している。また、ケサリ選手も今シーズン、センチュリーを達成している。明日タイガースのスピナー相手に通用するかが勝利の鍵となる。

昔からボーリングを強みとしてきたアルファクウォッシャーズ。そこにアイヤー選手が加わり、さらに磨きがかかった。シン選手とチャジェド選手は14ウィケット獲得しており、タイガースのラビチャンドラン選手と並び、リーグ最多。そのラビチャンドラン選手率いるタイガースの攻撃を阻止すべく、明日もアルファクウォッシャーズのボーラー陣は役目が大きい。

シーズン中盤で一度負けが続いたものの、うまく立て直した今シーズンは明日の結果がどうであれ、アルファクウォッシャーズ史上最高のシーズンとなったことに違いない。 

どちらのチームが勝っても初優勝となる明日の日本クリケットリーグ決勝戦。日本クリケット協会のYouTube チャンネルにてライブ配信される。

 

※実況解説は英語のみとなります。

事務所移転のご案内

当協会は、2014年より佐野市金屋仲町の旧影澤医院に事務所を設置させていただいておりましたが、隣接する道路拡幅のため建物が解体されることとなり、当協会は佐野市栃本町300-1(佐野市国際クリケット場内)の仮事務所に移転いたしました。

旧影澤医院の使用をお許しいただき、長年使用させていただいた影澤家の皆様、そして旧影澤医院に心より感謝申し上げます。

旧影澤医院は、1911年(明治44年)建造の洋館で、約100年の間、影澤家4代にわたり地域医療を支えてこられました。当協会の事務所としては、6年半にわたり、佐野市にとどまらず日本のクリケットの発展を支えていただきました。日本プラスター株式会社様にご協力いただき、日本代表選手や佐野市在住プレーヤーとともに「漆喰うま~くヌレール」で内装をリニューアルするなど、100年以上の歴史ある建物とのお付き合いは、多くの方々の思い出に強く残ることと思います。

このような歴史ある建物に事務所を設置させていただいたことは、日本のクリケットの誇りであり、国内外のお客様に見ていただくことが楽しみでした。

歴史的な役割を終えた影澤医院には、重ねて厚く御礼申し上げます。

*Facebookアルバムをこちらよりご参照ください。

仙台大学クリケット部、J-BASHチャレンジで優勝!

10月31日(土)に佐野市国際クリケット場にてJ-BASHチャレンジが開催され、3チームが参加しました。

この大会は、今年行われたJ-BASHオールスターズとJ-BASHソーシャルの成功に続き、成長を続ける日本女子クリケットの新たな象徴「J-BASHシリーズ」の一環として開催されました。

仙台大学クリケット部は競技大会への出場経験のあるチームですが、佐野クリケットクラブとタイガースの2チームにとっては初めての競技大会出場となり、今回は貴重な試合の機会となりました。

試合には各チームから6名が出場し、試合形式は6オーバー制行われましたが、ルールはソーシャルクリケットではなくフルクリケットに近いルールに沿って行われました。

参加してくださったチームの皆さん、ありがとうございました!2021年にはより多くのチームにご参加いただきたいと考えでおります(各チーム11名、10オーバー制の大会を計画しています)。

仙台の皆さんクリケット部の皆さん、おめでとうございます!当協Facebookには大会当日の写真を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

試合結果は以下の通りです:

  • 第1試合:仙台大学クリケット部 48ラン・佐野クリケットクラブ 43ラン。5ラン差で仙台大学クリケット部の勝利
  • 第2試合:佐野クリケットクラブ 61ラン・タイガース24ラン。37ランで佐野クリケットクラブの勝利
  •  第3試合:仙台大学クリケット部 64ラン・タイガース16ラン。48ランで仙台大学クリケット部の勝利
  • 決勝戦:仙台大学クリケット部72ラン・佐野クリケットクラブ56ラン。 16ラン差で仙台大学クリケット部の勝利

Photo Album: https://www.facebook.com/media/set/?set=a.4821675644539104&type=3 

高田光進理事が退任、アルバニア大使に就任

約2年半にわたり、当協会理事を務めていただいた高田光進氏が在アルバニア大使館の特命全権大使に就任されました。当協会一同、心からお慶び申しあげます。

高田氏のご就任にあたり、宮地直樹事務局長は次のように述べています。

「高田さんは、オーストラリア三菱商事会社取締役社長 としてメルボルンに滞在されていた際にクリケットに触れ、大好きになったそうです。高田さんを理事としてお迎えできたことは、私たちにとって大変幸運なことでした。在任中は、40年にわたる国際ビジネス経験によって当協会の方針や事務局のご指導に多大な貢献をいただきました。退任されることは非常に残念ではありますが、特命全権大使として日本を代表し、世界を舞台にご活躍されることを心よりお祝い申し上げます。また、重責を全うされ、帰国された際には、ふたたびJCAの一員として日本のクリケットの未来を共に作っていけることを楽しみにしております。」

JCL準決勝

前日からの雨の影響で、一時は開催が困難にも見えたJCL準決勝。当日は天候に恵まれ、佐野市国際クリケット場にて、準決勝二試合が行われた。

 

アルファクウォッシャーズ対マックス

2オーバー目3オーバー目にオープニングバッツマンをどちらもアウトにされてしまう先攻のマックス。3番バッツマンのナワラスナ選手が他の選手が他手続きにアウトになる中、唯一二桁に到達し、49ラン獲得した。アルファクウォッシャーズのボーラー陣は全員ウィケットを獲得し、マックスを78ランでオールアウトにした。

低いターゲットを追いかけるアルファクウォッシャーズ、ベリンギリ選手(41ラン)と元マックスのアイヤー選手(28ラン)が共に落ち着いたバッティングを見せ、アウトになること無く決勝戦へ駒を進めた。

アルファクウォッシャーズは、クラブ史上初の決勝戦進出となった。

 

 

タイガース対東京ファルコンズ

先攻のタイガースは、ファルコンズのオープニングボーラーのネギ選手(4ウィケット)のスピードとコントロールに悩まされた。タイガースのキャプテンのラビチャンドラン選手(42ラン)がこの準決勝でまた輝きを見せ、チームのトータルを152ランまで伸ばし37オーバー目にオールアウトとなった。

 

 

ファルコンズのバッティングは、2球目からウィケットを落としてしまう最悪のスタートとなった。その後もヒーローが現れる事はなく、オープナーふたりを含む11人中4人が無得点に終わり、チームは85ランオールアウト。夢の決勝戦進出とはならなかった。タイガースのラビチャンドラン選手が4ウィケット獲得し、無敗のまま決勝進出。

 

 

最後の2チームまで絞られた今年のJCL。11月7日の決勝戦では、どちらのチームが勝利を挙げても初優勝。JCL優勝者のリストに新たな名前が加わる。

JCL第7節

JCL第7節、今シーズンの最終節。再び熱い闘いが繰り広げられ、決勝トーナメントに出場する4チームが決定した。

まず出場を決めたのはタイガース。

メンインブルー相手に後攻となった今シーズン優勝候補のタイガース、クマール選手とジョージ選手が3ウィケット獲得し、MIBを161オールアウトにした。

タイガースのバッティング、オープナーはお互いに無得点に終わルガ、ラビチャンドラン選手(49)とクマール選手(43)によりイニングを建て直した。しかし二人がアウトになると続く打者もアウトになり続け、MIBに勝利のチャンスを与えた。

勝利が見えたMIBであったが、そのチャンスを掴むことができず、タイガースが勝利。無敗のままリーグ戦を終えた。

タイガースの勝利によりマックスも決勝トーナメント出場を決めた。

マックスの最終戦はウォンバッツであったが、雨により行われることがなかった。

同様な結果がライジングスターズ対ファルコンズの試合でも見られた。

この試合を落とさなければ決勝トーナメント出場が決まっていたファルコンズにとっては悪い結果ではなかったが、最終試合に初勝利を狙っていたライジングスターズにとっては痛い。

ワイバーンズ対アルファクウォッシャーズ。先攻のワイバーンズは木村選手が54ラン獲得し素晴らしいスタートを切るも、その他の打者がついて来れず、161オールアウト。タンワー選手が3ウィケット獲得した。

アルファクウォッシャーズのアイヤー選手が5試合で4度目のハーフセンチュリーを達成し、9ウィケット差で勝利をもたらし、決勝トーナメント出場を決めた。

その他の試合では、佐野が千葉シャークスに勝利し、今シーズン初の白星を挙げた。

佐野の大鳥居選手が17球で4ウィケット獲得し、シャークスを214オールアウトにした。シャークスのキャプテンのべディングフィールドは今シーズン3度目のハーフセンチュリーを達成した。

214と大きなターゲットではあったが、ロシャン選手が80ラン獲得、アーメド選手と111ランパートナーシップを築き4ウィケット差で勝利を収めた。

第2回J-BASHソーシャルデー、多くの女性たちがクリケットを楽しむ!

10月18日(日)に第2回J-BASHソーシャルデーが川崎市の長沢スポーツグラウンドにて開催され、多くの女性たちがクリケットを楽しみました(参加人数は第1回目の2倍以上)。

ソーシャルデー当日は天候にも恵まれ暖かい1日となりました。参加されたほとんどの方がクリケット初体験でしたが、基礎を学びながら1時間のトレーニングを楽しみ、試合では新しいスキルにもトライしていただきました。

30名以上の方々にご参加頂いたため、2つのグループに分かれて練習を行い、その後4つのチームに分かれて試合を行うことができました。試合では、全員が様々なポジションを経験することができました。

参加された方々からも大変好評なフィールドバックを頂きましたので、当協会では今後もこのようなイベントを開催したいと考えております。

最後になりましたが、ボランティアをご提供してくださいました川崎ナイトライダーズ様、多くの選手を連れてきてくださいましたタイガースクリケットクラブ様、そして初めてのクリケット体験に多くのサポーターを連れてきてくださいましたケニー松村様、本当にありがとうございました。

当協会Facebookページにフォトアルバムをアップしていますので、ぜひご覧ください!

ジャパンカップ全国決勝大会2年連続で中止

台風の影響でグラウンドが使用不可能となり、2年連続でジャパンカップ全国決勝大会が中止となりました。

2020年はオリンピックの開催に合わせ10月の祝日が変更になり、既に開催期間を2日間に短縮していた全国決勝大会は、10月10日土曜日の雨天中止に加え、11日日曜日もグラウンドコンディション不良のため中止となりました。

今年で10年目を迎えたジャパンカップの全国決勝大会には、日本全国7地域の予選を勝ち抜いた12チームの出場を予定していました。

大会ディレクターであるドゥーグル・ベディングフィールドは、「全国決勝大会を開催できなかったことを非常に残念に思っています。各 チームのマネージャーの皆様、佐野市の関係者の皆様など多くの方のご協力をいただき、準備を進めて参りました。エキサイティングな大会になることが予想されておりましたが、天候に恵まれませんでした。」と述べました。

2020年シーズンは、新型コロナウィルス感染症の影響によりスケジュール調整が困難で、本大会を日程変更して開催することもできません。

2021年シーズンには、各チームが改めて地域大会に出場し、日本一を目指していただけることを楽しみにしております。