午後5時まで気温が35度近くある猛暑となった大会3日目に、日本代表は優勝候補の1つであるフィジーを相手に善戦したが、今一歩のところで金星を逃した。
トスに勝ってバッティングを選択した日本は、41オーバーにわたってバッティングを続けたキャプテン小林を中心に粘りのバッティングを続け、今大会で初めて50オーバーを打ち切った。
キャプテン小林は、今大会で日本代表初の50ラン以上となる61ラン(ノットアウト)を記録し、小越(15ラン)との34ランのパートナーシップ、味庵(23ランノットアウト)との49ランのパートナーシップを築き、日本代表は154ランで50オーバーを終えた。
日本代表のJulien Weinerコーチは、第1戦と第2戦で課題となった50オーバーを打ち切ったこと、キャプテン小林が見せた粘りのバッティングが若手選手の絶好の見本となったことを、大きな成果として挙げた。
日本代表のフィールディングでは、第1戦、第2戦と異なり、山田とスピナーの山下の2人をオープニングボーラーとする作戦を取った。山田が厳しいコースを攻めバッツマンの得点を抑える一方で、山下が1球目でアウトを取り、フィジーのバッツマンを惑わせた。
また、守備では、高田がバウンダリー際でスーパーキャッチを取り、小越がフィジーの得点源となっていたKida(40ラン)をランアウトにするなど、日本代表は、序盤で4つのアウトを奪い、フィジーをさらに追い詰めた。
しかし、午後になって暑さが続くなか、日本代表によるミスもあり、フィジーの後続バッツマンのアウトがなかなか奪えなかった。一方でフィジーは、Ravoka(46ランノットアウト)とTupou(43ランノットアウト)による69ランのパートナーシップで流れを引き戻し、最終的には10オーバーを残して逆転を許した。
日本代表は敗れたものの、これまで勝利したことがないフィジーを追い詰める善戦をしたことを糧に、明日の優勝候補筆頭のバヌアツとの対戦に備える。
*ライブスコアについては、ICCウェブサイト と ESPN Cricinfoをご参照ください。現在は、ライブスコアの不具合が修正されております。
日本代表は、オーストラリア、ベンディゴ市のQueen Elizabeth Ovalで行われたワールドクリケットリーグ5部大会東アジア太平洋予選の第2戦でインドネシアに敗れた。
200ラン以上という高いターゲットを設定された日本代表は、バッティングではよいスタートを切った。狩野(25ラン)と宮内(25ラン)のオープニングバッツマンで45ランのパートナシップを築くと、次に登場してキャプテン小林も順調に得点を重ねた。23オーバー終了時点で72ラン/1ウィケットと、試合は日本代表のペースと思われた。しかし、宮内のランアウトに始まり、日本代表が立て続けに4ウィケットを奪われ、流れは完全にインドネシアペースとなってしまった。高田(26ラン)や山下(21ラン)が立て直しを図ったものの、逆転に必要なランレートは8以上となり、日本代表の下位打線には厳しい展開となった。日本代表は最終的に、46オーバー目に156ランでオールアウトとなり、54ラン差でインドネシアに大会初勝利を献上することとなった。
小林がアウトになった後は、山下(16ラン)や脇田(17ラン)がそれぞれ大きな6(シックス)を叩き出すなど、下位打線の頑張りによって、日本は44.5オーバーで144ラン獲得してイニングを終了した。
17日金曜日の午前中には、メルボルン日本人学校を訪問し、児童、生徒へのクリケット体験会を実施した。午後には、コーフィールド高校との親善試合を実施した。
3日間のメルボルン市滞在により、日本代表は気候やオーストラリア独特のクリケットピッチへの適応を進めることができ、そして多くの激励をいただきました。親善試合にご協力いただいたザビエル高校とコーフィールド高校の関係者・生徒の皆様、激励をいただいた総領事館、日本人コミュニティ、日本人学校の関係者・児童・生徒の皆様には、心より感謝申し上げます。

女子ワールドカップの最終予選大会が2月7日(火)から2月21日(火)までスリランカにて開催されます。今回初の試みとして、大会の様子が国際クリケット評議会よりライブ配信されます。
オーストラリア・ベンディゴでの開催を来月に控えたワールドクリケットリーグ5部大会東アジア太平洋予選及び4月、5月に佐野市にて開催される女子ワールドカップ予選大会(女子ワールドT20予選大会)のコーチが決定致しました。
また、オーストラリアでは高田剛選手がメルボルンに本拠地を置くクラブチームMount Waverly(マウント・ウェイバーリー)で今シーズンもプレーを続行しています。3軍からのスタートを切りましたが、実力が認められ現在は1軍で活躍しています。