U19クリケットワールドカップEAP予選が2019年6月に佐野市で開催され、日本のU19代表が世界戦に出場するのは2011年以来初となった。

本大会ヘッドコーチにはドゥーグル・ベディングフィールドコーチ、キャプテンにはマーカス・サーゲート選手が任命された。出場チームは日本、フィジー、パプアニューギニア、サモア、バヌアツ。

日本代表メンバーには多くの若手選手が選出され、大会を通して素晴らしいパフォーマンスを披露した選手もいた。初戦のサモア戦では高橋和雅選手が68ランを獲得し、マーカス・サーゲート選手も2.5センチュリー（250得点）を記録し、大会最優秀打者と大会最優秀選手に選ばれた。

全試合に勝利した日本は、日本クリケット史上初となるICC U19クリケットワールドカップへの出場権を手に入れた（2020年1月、2月に南アフリカで開催）。

ワールドカップ予選大会出場フルメンバーはこちらよりご覧いただけます。

全試合結果は ESPN Cricinfoをご確認ください。

日程

• 本大会には3日間の予備日が設けており、大会公式最終日は6月9日（日）となります。* （6月4日と7日と9日は悪天候の場合の予備日です。）