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ジャパンカップ全国決勝大会

  • 2024-10-30
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佐野市にてジャパンカップ全国決勝大会が開催され、つくばクリケットクラブが、2022年決勝大会で敗れた雪辱を果たし、ジャパンカップ初優勝を飾りました。

70チームが参加した今年のジャパンカップは、3月の最終週末に開幕し、250以上の試合が開催され、10月20日に幕を閉じました。

つくばはシーズンを通しきわどい勝負が続き、東関東地区では4位に終わりましたが、首位のファルコンズを破り地区決勝大会に進出しました。地区決勝大会では、見事タスカーズを制して全国決勝大会への出場権を獲得しました。

全国決勝大会では1回戦は難なく突破したものの、 2022年の決勝大会で敗れたタイガースとの戦いでは激戦を繰り広げました。

神戸ホークスとの準決勝では望みを絶たれたかに見えましたが、最後の6ウィケットをわずか9ランで奪い、勝利しました。

決勝でセレンディブレオスと対戦した際も、最後まで戦い抜く姿勢がチームに勝利をもたらしました。レオスはつくばのターゲットを107に設定し、一進一退の試合が続きましたが、最終的には 1ウィケットのみを残し、試合終了を迎えました。

名古屋ベンガルタイガースがシールドファイナルを制し5位、佐野クリケットクラブがプレートファイナルを制し9位となりました。

最終順位:

  • 優勝:つくば 
  • 準優勝: セレンディブレオス
  • 3位: 川崎ナイトライダーズ   
  • 4位:神戸ホークス
  • シールド優勝(5位):名古屋ベンガルタイガース
  • 6位:タイガース  
  • 7位:タスカース
  • 8位:大阪ライオンズ
  • プレート優勝(9位): 佐野
  • 10位 :スルタンズオブジャパン
  • 11位 :ロイヤル大阪タイガース
  • 12位 :つくばレオパーズ

受賞者

  • MVP:ハシャン・ムディタ(セレンディブレオス)
  • 最優秀バッター: 谷山誠(佐野CC)
  • 最優秀ボウラー :シェハン・マドゥサンカ(セレンディブレオス)