2015年9月17日から20日にかけて韓国仁川市で開催された東アジア女子大会には、日本、韓国、中国、香港が参加し、中国が優勝しました。

日本は、リーグ戦を1勝2敗で終え、3位決定戦では韓国に勝利しました。

今大会日本は、高校生4人を含む非常に若いチームで臨みましたが、北本有希奈(上宮中学校・高等学校クリケット部)が3試合で5ウィケットを奪う活躍をするなど、国際舞台での素晴らしい経験となりました。

女子日本代表は、2016年に東アジア太平洋地域大会を控えていますので、今後の成長が期待されます。

◆大会結果◆

優勝：中国

準優勝：香港

3位：日本

4位：韓国

◆日本代表成績◆

＜第1戦＞
中山綾子（３オーバーで２奪ウィケット・８失ラン）、宮地静香（３４ランノットアウト）の活躍で７６ランを１６．１オーバー、３ウィケットで逆転し、韓国に勝利

＜第2戦＞
中山綾子（３オーバーで２奪ウィケット・９失ラン）、大田くる美（２４ラン）の活躍にも関わらず、１００-７４で香港に敗戦

＜第３戦＞
３３ランを６オーバー、１ウィケットで逆転され、中国に敗戦

＜３位決定戦＞
柳田舞（２３ラン）、大田くる美（２３ラン）、西田薫子（２０ラン）、北本有希奈（３オーバーで３奪ウィケット・１２失ラン）の活躍で、１２７-８８で韓国に勝利