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ジャパンカップ地域予選のハイライト

  • 2017-09-13
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関東の4地域でジャパンカップ地域予選の決勝戦が行われ、本大会への出場を昨年からの連続出場となる2チームと初出場となる2チームが決めました。

西関東地域の決勝戦はロースコアの締まった展開の中、関東学生代表がワイヴァ―ンズを下し優勝しました。中でも関東学生代表の小野選手は打っては32ラン、投げては2ウィケット6ランの活躍をみせました。同所属の富澤選手もまた、3ウィケット16ランでオープニングボーラーとしての役割を果たし勝利に貢献しました。

北関東地域の決勝戦は、ここ数年健闘しながらも本大会出場が叶わなかったサムライが、今年初めて予選に出場したセイロンイレブンを準決勝で下し、さらにパキスタンスターズを決勝で圧倒的な力をみせて破り優勝を果たしました。

東関東地域ではメン・イン・ブルーが連覇を達成しました。昨年初優勝を飾り、周囲を驚かせたメン・イン・ブルーですが、今年は序盤から首位を走り、決勝戦ではファルコンズを相手にマンビ選手とヴィナヤカ選手が87ランを挙げるパートナーシップを築き9ウィケット差で完勝しました。

最後に南関東地域ではアルファー・クアッシャーズがインディアン・エンジニアーズを相手に正確な投球で得点を抑え、連覇しました。アルファー・クアッシャーズのシング選手とタランサカス選手が3ウィケットずつ取り、カヌンゴ選手が26球で46ランを取る活躍で試合を決めました。

ジャパンカップ地域予選は近畿地域と東海地域でも開催されています。近畿地域では大阪、京都、滋賀が参加、東海地域では富士と名古屋が参加しています。

ジャパンカップ決勝大会は10月7日から9日にかけて佐野で行われる予定で、各地域代表チームと関東各地域優勝チームがクラブ日本一の座をかけてぶつかります。