東アジアカップ 男子日本代表コーチ任命
- 2016-07-25
- 日本代表(男子)
日本クリケット協会とクリケット・ヴィクトリア協会(オーストラリア)は長年に渡り友好関係を築いてきました。
同協会によるコーチ派遣事業の一環として、日本代表チームはこれまでに優秀なコーチ陣の指導を受けてきました。今回、新たに男子代表チームの指導に当たられるのは、デビット・レイド氏です。
具体的な指導内容は、11月開催の東アジアカップに出場する男子日本代表チームの指導となります。
オーストラリアにおいて、指導者としての最高レベルであるレベル3コーチの認定を受けている同氏は、7月30、31日及び8月6、7日に代表チームの指導に当たり、10月末に帰国する予定です。
代表チーム指導の他にも、7月31日に佐野国際クリケットグランドにて開催される日本プレミアリーグの試合(北関東ライオンズvs西関東ハリケーンズ)を観戦し、8月3日から5日に富士市で行われるアンダー19リーグを観戦する予定です。
同氏は現在、ヴィクトリア・プレミアリーグにてノースコート・クリケットクラブの指導に当たり、ヴィクトリア・アカデミーにおいても2年間に渡り、同氏が立案したプログラムに携わっておられます。
また今年に入り、すでにインディアン・プレミアリーグのKings XI Punjabにおいて3週間、ムンバイクリケット協会において1週間、さらには南アフリカ育成チームにおいて1週間の指導に当たられ、日本での指導は4カ国目となります。
私達はデビット氏の来日を心からお待ちしております。また、同氏の滞在が素晴らしいものとなるようお祈り申し上げます。