レポート|エンバシーカップ 大会2日目
- 2022-09-11
- ニュース
2日間に渡り、佐野市国際クリケット場にて行われた「エンバシーカップ 2022」全日程が無事終了いたしました。
大会2日目の今日は、各グループの決勝戦と3位決定戦が行われました。各試合の結果は下記のとおりです。
グループ A
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決勝戦: パキスタン大使館選抜チーム vs インド大使館選抜チーム
トスに勝ち、バッティングを選択したパキスタン大使館選抜チームはニアジ選手がラン獲得しましたが、インド大使館選抜チームのV・シン選手 (3-25) 、ラビチンダラン選手 (4オーバー8ラン) などのボーラーが活躍し、パキスタン大使館選抜チームをトータル97ランに抑えました。
対するインド大使館選抜チームのバッティングは、複数ウィケットを落とし、イニングの流れを完全には掴めませんでしたが、ペトカー選手の13球23ランの活躍などにより19オーバー目に逆転に成功しました。
インド大使館選抜チームは、2年連続でのグループAの王者となりました。
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3位決定戦: スリランカ大使館選抜チーム vs 日本チーム
バッティングファーストのスリランカ大使館選抜チームは、バヌカ選手の37ランの活躍により、トータル110ラン獲得しました。日本チームは久保田選手が3ウィケット獲得しました。
対する日本チームのバッティングは、スリランカ大使館選抜チームのボーリングに苦戦し、序盤から立て続けにウィケットを奪われました。バッティングでも活躍したスリランカ大使館選抜チームのバヌカ選手が3ウィケット獲得し、チームを勝利に導きました。
グループ B
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決勝戦: バングラデシュ大使館選抜チーム vs オーストラリア・ニュージーランド合同チーム (ANZACS)
トスに勝ったオーストラリア・ニュージーランド合同チームは、正確なボーリングによりバングラデシュ大使館選抜チームを20オーバー112ランに抑えました。
オーストラリア・ニュージーランド合同チームのバッティングは、ベディングフィールド選手とブレイスフィールド選手のパートナーシップにより良いスタートを切りましたが、バングラデシュ大使館チームのスピナー陣に悩まされ、試合はラストオーバーまでもつれました。ラストオーバーの3球目にバウンダリーを放ったオーストラリア・ニュージーランド合同チームは、5ウィケット差勝利により2度目となるエンバシーカップ・グループBの優勝を果たしました。
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3位決定戦: ネパール大使館選抜チーム vs インターナショナルイレブン
バッティングファーストのネパール大使館選抜チームは、20オーバーから95ラン獲得しました。
インターナショナルイレブンのバッティングは、白井パットモア選手がイニング序盤に奮闘しましたが、惜しくも及ばず60ランオールアウトとなりました。
昨年グループBを優勝したネパール大使館選抜チームは、今大会は3位に終わりました。
2日間に渡り、YouTube にてライブ配信をご視聴下さった皆様、会場に足を運んで下さった皆様ありがとうございました。また、本大会にご協力下さったすべての方々に感謝申し上げます。