レポート|JCL T20 第2節
- 2022-08-25
- One Short - Cricket Reports
JCL T20 第2節は、雨の影響を受けることなく、準々決勝への進出を左右する重要な試合が8試合行われました。
グループ A
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佐野 クリケットクラブ vs 千葉シャークス クリケットクラブ
バッティングファーストの佐野は、キャプテンの櫻野選手の45ランの活躍により、トータル148ラン獲得しました。
バッティングでも活躍した櫻野選手は、ボーリングでは正確な投球によりシャークスを悩ませ、佐野を15ラン差勝利に導きました。
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アルファクウォッシャーズ 横浜 vs 東京 ライノス
ケサリ選手のハーフセンチュリー (59) 、ランガサミー選手の49*ランの活躍により、トータル217ラン獲得したアルファクウォッシャーズは、パテル選手のハットトリック等の活躍もあり、ライノスを145ランに抑え、見事72ラン差勝利を収めました。
グループ B
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マックス クリケットクラブ vs ライジングスターズ
序盤、スローなスタートとなったマックスでしたが、ナワラタナ選手がJCL T20史上初となるセンチュリー (108) を達成し、トータル166ラン獲得しました。
対するライジングスターズは、シムル選手が39ラン、サイード選手とカビール選手が43ラン獲得し、素晴らしいチームワークにより18オーバー目に逆転に成功しました。
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東京 トルネードス vs 東京 ファルコンズ
バッティングファーストのトルネードスは、アハメド選手の43ラン、アスラム選手の30*ランによりトータル146ラン獲得しました。しかし、チャウラ選手 (54*) とペトカー選手 (56) がハーフセンチュリーを達成し、ファルコンズが16オーバー目に逆転しました。
グループ C
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メンインブルー 東京 vs ワイバーンズ クリケットクラブ
久保田選手、涌田選手、狩野選手がともに2ウィケットずつ獲得したワイバーンズは、バッティングファーストのメンインブルーを122オールアウトにしました。
セカンドイニングの序盤、複数ウィケットを落としたワイバーンズでしたが、小野選手の45ランの活躍により、5ウィケット差勝利を収めました。
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東京タイタンズ クリケットクラブ vs 川崎ナイトライダーズ
コンディションに悩まされながらも、111ラン獲得したタイタンズは、川崎ナイトライダーズを105ランに抑え、6ラン差勝利を収めました。こちらの試合の様子は、日本クリケット協会のYouTubeチャンネルからご覧いただけます。
グループ D
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東京 レンジャーズ vs タイガース クリケットクラブ
バッティングファーストのレンジャーズは、トーマス選手 (3-21) を始めとするタイガースの正確なボーリングに悩まされ、20オーバー138ランに終わりました。
タイガースはパワープレーにウィケットを3つ落とし、不安定なスタートとなりました。その後も、立て続けにウィケットを奪われ、ラスト1ウィケットとなったタイガースでしたが、スリ選手が45ラン獲得しラストオーバーに逆転に成功しました。
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セレンディブ クリケットクラブ vs パディーフォーリーズ 東京
トップオーダーからのビッグスコアが生まれず、スローなスタートとなったセレンディブでしたが、イニング後半にマドゥ選手が40*ラン獲得し、トータルを144ランに伸ばしました。
対するパディーフォーリーズは、トップオーダーから攻撃的なバッティングを披露し、サルマン選手がハーフセンチュリー (57) を達成し、チームを勝利に導きました。