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日本女子選手、香港女子プレミアリーグに招待

  • 2016-05-20
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  • 日本代表(女子)

香港クリケット協会では香港女子プレミアリーグの創設を記念し、日本女子代表団の柳田舞選手と宮地静香選手が、同リーグに招待されました。

大会の2回戦は5月15日及び22日に開催され、オーストラリアやパプアニューギニア、サモア、シンガポールからの選手も参加する予定です。

香港代表チーム総監督であるチャーリー・バーク氏は「本大会のために、日本をはじめ様々な国から選手を迎える事ができ、大変うれしく思います。この地域における女子クリケットの発展と普及に繋がる事となるでしょう。」と述べました。

参加選手は香港滞在中、香港クリケット協会のトップレベルコーチ陣指導による強化合宿に参加し、国際クリケット評議会の公式テストを受ける予定です。また、地域の学校を訪問する機会を設け、練習試合も計画中です。

日本クリケット協会統括責任者であるアラン・カーは「プレミアリーグでプレーをする事は、選手たちにとって違う環境の中で時間を過ごす晴らしい機会であり、また、6月に行われるEAP Trophy (東アジア太平洋地域女子クリケット選手権)に先立ち、価値のある試合になると思います。

また、今回の招待は香港との良好な関係が続いていることを象徴しており、より多くの試合開催やクリケットの発展に繋がると考えます。さらに、香港滞在の間、柳田さんと宮地さんも地域での学校活動に参加することは大変喜ばしいことです。」と述べました。

大会に関しましては、これまでにBauhinia(バウヒニア)、Sail(セイル)が試合を行い、決勝戦は6月5日(日)を予定しています。日本選手たちも参加するかもしれません。