ジャパンカップ決勝大会: タスカーズ初優勝
- 2021-11-07
- ニュース
総勢58チームが参加した今年のジャパンカップ。その頂点を決める決勝戦が11月7日に佐野市国際クリケット場で行われました。頂上決戦に残ったのは、千葉シャークスとタスカーズの東関東地方2チームとなりました。
決勝戦は、シャークスの106ランを追う結成1年目のタスカーズが、ナワラタナ選手のハーフセンチュリー(ノットアウト)の活躍により9ウィケット差で勝利し、優勝トロフィーを手にしました。
午前行われた準決勝では千葉シャークスは、ベテランのべディングフィールド選手がバッティングでは49ラン、ボーリングでは2ウィケット獲得し、日本ランキング1位のワイバーンズを僅差で破りました。
タスカーズは準決勝で、2度のジャパンカップ王者であるセイロンイレブン相手に、ドンバヌカ選手とナワラタナ選手が134ランのパートナーシップを築き、7ウィケット差で勝利を収めました。
その他の試合では、サルタンズが神戸ホークスに7ウィケット差で勝利。大阪ライオンズがローイングタイガースを圧倒し、78ラン差の勝利を挙げました。
審判員を始めとし、本大会の運営に携わって頂いた全ての方々に感謝申し上げます。大会の最終順位は次のようになります。
最終順位
優勝|タスカーズ
準優勝|千葉シャークス
3位|ワイバーンズ
4位|セイロンイレブン
5位|サルタンズ
6位|神戸ホークス
7位|タイガース
8位|つくば
9位|大阪ライオンズ
10位|ローイングタイガース
11位:名古屋ベンガルタイガース
12位:京都スーパーライオンズ
受賞者
MVP|ドン・バヌカ選手(タスカーズ)
ベストバッツマン|高橋イブラヒム選手(千葉シャークス)
ベストボーラー:アサンカ・エディリマンナ選手(千葉シャークス)