女子東アジアカップの継続が決定
- 2021-05-18
- ニュース
- 日本代表(女子)
日本、韓国、中国、香港のクリケット協会は、2021年から2024年までの期間における女子東アジアカップの開催に関する合意書を締結いたしました。
東アジアカップは、これまでは、男子と女子の大会がそれぞれ隔年に開催されてきましたが、女子の大会機会を増加させるため、本年より、女子の大会が毎年開催されることになりました。
また開催地については、2021年は香港、2022年は日本、2023年は中国、2024年は韓国で開催されることが決定いたしました。
当協会のクリケット事業統括責任者のアラン・カーは次のようにコメントしました。「人の移動が制限される中で、国際的な試合機会を確保することが非常に難しい状況が続いております。だからこそ、東アジアカップを長期的に継続させていくことが重要だと考えており、参加する他のクリケット協会の関係者の皆様にもご賛同いただいたことを大変うれしく思います。次の東アジアカップが開催されることを楽しみにしております。」
女子東アジアカップは、2015年韓国大会で中国が、2017年香港大会で香港が、そして2019年韓国大会で中国が優勝しています。また、男子東アジアカップは、2016年日本大会で韓国が、2018年香港大会で日本が優勝しています。
男女の大会を合わせると、日本、韓国、中国、香港がそれぞれ優勝を分かち合っており、非常に力が拮抗したチーム同士による大会となっております。
男子東アジアカップの今後の開催については、協議が続いておりますが、決定し次第お知らせする予定です。