新理事に羽田恵子氏が就任
- 2021-02-22
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2月16日に当協会臨時総会が開催され、羽田恵子前北マケドニア大使が新たに理事に選任されました。
羽田氏は、メルボルン総領事(2014~2017年)在任中に、「日豪クリケット交流の夕べ」の主催、2015年クリケットワールドカップの観戦、メルボルン遠征中の日本代表の激励など、クリケットを通じた国際交流にご協力いただきました。
羽田氏の就任で、当協会理事は、下記の5名となります。
代表理事 アラム・アンソニー龍也
理事 青島健太
理事 クリス・サーゲート
理事 羽田恵子
理事 堀込孝二
理事就任にあたり、羽田恵子氏は次のようにコメントしました。
「このたび、日本クリケット協会の新たな理事に就任致しました羽田恵子です。
長年外務省で勤務し、昨年まで在北マケドニア日本大使、その前は在メルボルン日本総領事を務めておりました。
クリケットがプロスポーツや青少年スポーツとして盛んなメルボルンでは観戦する機会もあり、日本クリケット協会によるクリケットを通じた日豪交流の応援もさせて頂きました。
世界で多くの人に親しまれているこの伝統ある素晴らしいスポーツが、日本でより身近なものとなり、少年少女が触れる機会が増え、またクリケットを通じた国際交流が盛んになるよう、そしてクリケットを愛する皆様の活動を一層支援できるよう、日本クリケット協会の大切な役割を他の理事の方々と共に熱く支えていきたいと思います。
皆様のクリケットへの思いを聞かせて頂き、日本におけるクリケットの発展のため皆様と共に活動することを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。」
羽田恵子新理事の略歴
埼玉県出身。1977年立教大学文学部英米文学科卒業、外務省入省。メルボルン総領事、マケドニア(北マケドニア)駐箚特命全権大使などを歴任し、2020年に外務省を退官。メルボルン総領事在任中には、「日豪クリケット交流の夕べ」を総領事公邸にて2度主催し、2015年クリケットワールドカップなどをメルボルン・クリケットグラウンドで観戦した経験を持つ。