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日本クリケットリーグ決勝戦

  • 2020-11-09
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11月7日、佐野市国際クリケット場で行われた日本クリケットリーグ決勝戦。タイガースがアルファクウォッシャーズ横浜に53ラン差で勝利し、初優勝を収めた。

どちらのチームも初優勝を狙う中、トスに勝ったのはタイガース、キャプテンのラビチャンドラン選手は先攻を選択した。

今シーズンも例年の様、シーズン通して活躍を見せたラビチャンドラン選手、舞台が決勝戦になっても変わることはなかった。アグレッシブなバッティングを見せつけ58ラン獲得した。

しかし、彼がタンワー選手にアウトになると、タイガースの打線が崩れ始めた。アルファクウォッシャーズが素晴らしい投球を見せ、ある場面ではタイガースを93/7に。そこで立ち上がったのがバードワジ選手とクマール選手。素晴らしいパーナーシップを築き、タイガースは40オーバーで171ラン獲得した。

タイガースのオープニングボーラーのはお互いに1オーバー目からウィケットを獲得する完璧なスタートを切った。アルファクウォッシャーズは無得点のまま、2ウィケット落とした。

アルファクウォッシャーズはその後も上手く流れを掴むことができなかった。シーズン通して活躍を見せたアイヤー選手が50ランを獲得するも、ラビチャンドラン選手が最後のウィケットを獲得し、タイガースが栄光を手に入れた。

翌日行われた、日本クリケットリーグ2部の決勝戦でも、111ラン差でファルコンズを下し、タイガースが優勝した。

3部では、東京レンジャーズがファルコンズに5ウィケット差で勝利し、初優勝した。