JCL第7節
- 2020-10-22
- One Short - Cricket Reports
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JCL第7節、今シーズンの最終節。再び熱い闘いが繰り広げられ、決勝トーナメントに出場する4チームが決定した。
まず出場を決めたのはタイガース。
メンインブルー相手に後攻となった今シーズン優勝候補のタイガース、クマール選手とジョージ選手が3ウィケット獲得し、MIBを161オールアウトにした。
タイガースのバッティング、オープナーはお互いに無得点に終わルガ、ラビチャンドラン選手(49)とクマール選手(43)によりイニングを建て直した。しかし二人がアウトになると続く打者もアウトになり続け、MIBに勝利のチャンスを与えた。
勝利が見えたMIBであったが、そのチャンスを掴むことができず、タイガースが勝利。無敗のままリーグ戦を終えた。
タイガースの勝利によりマックスも決勝トーナメント出場を決めた。
マックスの最終戦はウォンバッツであったが、雨により行われることがなかった。
同様な結果がライジングスターズ対ファルコンズの試合でも見られた。
この試合を落とさなければ決勝トーナメント出場が決まっていたファルコンズにとっては悪い結果ではなかったが、最終試合に初勝利を狙っていたライジングスターズにとっては痛い。
ワイバーンズ対アルファクウォッシャーズ。先攻のワイバーンズは木村選手が54ラン獲得し素晴らしいスタートを切るも、その他の打者がついて来れず、161オールアウト。タンワー選手が3ウィケット獲得した。
アルファクウォッシャーズのアイヤー選手が5試合で4度目のハーフセンチュリーを達成し、9ウィケット差で勝利をもたらし、決勝トーナメント出場を決めた。
その他の試合では、佐野が千葉シャークスに勝利し、今シーズン初の白星を挙げた。
佐野の大鳥居選手が17球で4ウィケット獲得し、シャークスを214オールアウトにした。シャークスのキャプテンのべディングフィールドは今シーズン3度目のハーフセンチュリーを達成した。
214と大きなターゲットではあったが、ロシャン選手が80ラン獲得、アーメド選手と111ランパートナーシップを築き4ウィケット差で勝利を収めた。