U19日本代表・オーストラリア遠征を終える
- 2020-01-08
- Important news
- Other news
- ニュース
- 日本代表(男子U19)
U19日本代表チームは、オーストラリア・クイーンズランドでの11日間の遠征を終え、1月6日(月)に日本に帰国しました。
遠征中には様々なチームと試合を行い(5試合)、日本代表の試合結果は1勝利のみとなりましたが、遠征が進むにつれ、日本での冬のオフシーズンからの復帰と大きな成長を全選手に見ることができました。
ワールドカップでも日本代表コーチを務めるドゥーグル・ベディングフィールドコーチは、「レベルの高い若いチームと5試合を行うことができたことは私たちにとって、大変貴重な経験となりました。遠征の間にチームは着実に成長しました。選手たちも今では自分自身の技術や能力に自信を持っています。そして、南アフリカで世界の最強チームに挑むことを楽しみにしています。」と述べました。
主要選手の1人である高橋和雅選手が遠征直前に負傷していますが、ドゥーグルコーチはワールドカップには出場できると考え、「高橋選手は、私たちにとって非常に重要な選手ですので、1日も早い回復を願っています。高橋選手自身もチームと一緒にプレーすること強く望んでいます。」と語りました。
今回の遠征にご協力いただいたクイーンズランド・クリケットのチャーリー・バーク氏に心より感謝申し上げます。日本チームのトレーニングセッションのためにナショナルクリケットセンターをご手配いただき、最終試合も計画していただきました。また、試合を主催していただいた以下のクラブ様にも深謝申し上げます。
- 北部郊外地区クリケットクラブ
- サンドゲート&レッドクリフ地区クリケットクラブ
- バレー地区クリケットクラブ
また、メトリコン・スタジアムでの試合観戦チケットをご提供いただいたメルボルン・スターズの関係者の皆様、およびブリスベン・ヒートとパース・スコーチャーズの2回目のビッグバッシュ戦に日本チームをご招待いただいたホッピーズ・カーウォッシュのイアン・ヒーリー様に、感謝申し上げます。
元クリケット選手であるヒーリー氏からは、経験を楽しみ、ベストを尽くす!との激励も受けました。
日本代表チームは1月10日(金)に南アフリカに向けて出発します。ワールドカップのスケジュールについては、以下をご覧ください: