女子日本代表最終戦を飾れず5位
- 2019-05-10
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ICC女子東アジア太平洋予選大会で、5月10日に女子日本代表は最終戦で開催国バヌアツと対戦した。
コイントスの結果、日本の先攻で試合が開始されが、初球で北山選手がボールドでアウトになり、試合開始直後に日本は苦境に立たされた。その後、小田選手(19ラン)と菅野選手(15ラン)の26ランのパートナーシップ、そして小田選手と伊香選手(8ラン)の17ランのパートナシップで流れを引き戻したかに思えたが、8.2オーバーから15.5オーバーまでで6つのウィケットを失い,、8ウィケット63ランと日本は再び苦境に立たされた。終盤には、宮地選手(18ランノットアウト)が鹿野選手(8ラン)と17ランの、金井選手(6ラン)と14ランのパートナーシップを築き、94ランまで得点を伸ばすことができた。
攻守交替後、序盤でウィケットを奪ってバヌアツの攻撃の出鼻をくじきたいところだったが、オープニングバッツマンのAndrew選手(31ランノットアウト)とLangiatu選手(35ラン)に48ランのパートナシップを築かれると、続くAndrew選手とSolman選手(23ランノットアウト)のパートナーシップ(47ラン)が最後まで崩せず、14.3オーバーで逆転を許した。
日本は通算で1勝4敗で5位で大会を終えた。5戦全勝したパプアニューギニアが優勝し、ワールドカップ及びT20ワールドカップの最終予選進出を決めた。
大会中は、多くの皆様に応援メッセージいただきました。誠にありがとうございました。今大会での悔しさをばねに、次の大会に向けて取り組んで参りたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。