クリケットのまち

クリケットのまち

日本のクリケットの拠点

「クリケットのまち」とは?

Best-of-Sano-Blast-24当協会の目的は、多くの人がスポーツを楽しむ健やかで豊かな生活を営めるように、クリケットを通じてその機会や環境を提供することです。そこで当協会は、国内各地域にクリケットに触れる機会やプレーする環境を整備するため、まずは各地域で1つずつ重点拠点を定めて取り組む戦略を推進しています。この重点拠点を「クリケットのまち」と呼んでいます。

「クリケットのまち」では、学校を訪問して子供たちにクリケットに触れる機会を提供すること、クラブの運営や大会の開催によって継続してプレーする環境を提供すること、指導者の育成やグラウンドの造成などを行っています。地域密着型の活動であるとともに、グローバルスポーツとしての特性を生かした国際交流も盛んに行っています。

当協会は「クリケットのまち」づくりによって、クリケットが生涯スポーツやレクリエーションとして愛され、競技スポーツとして夢を与え、そして地域や日本のクリケット・コミュニティの交流の場として地域が活性化され、「健やかで豊かなスポーツライフの実現」や「人、コミュニティ、国を近づける懸け橋となること」を目指しています。

「クリケットのまち」

  • 佐野(さの)
    栃木県佐野市は、北関東地域の「クリケットのまち」であるとともに、全国大会や国際大会なども開催されるクリケットのリーディングシティーです。市内の学校ではクリケットが体育や部活に導入され、地域クラブの設立や市内大会も開催されています。子供からから大人まで参加できるイベントや大会があり、愛好者が増えています。グラウンドは6つ整備され、多くの愛好者がプレーを楽しみに市外や県外、そして海外からも佐野市を訪れています。地元の有志や企業、佐野商工会議所などによる「クリケットのまち佐野」サポータークラブも設立され、活動を支えています。佐野市では、クリケットを地域の特徴的なスポーツとして位置づけ(「佐野市スポーツ立市推進基本計画」参照)ています。2016年3月には県立田沼高校跡地のクリケット場としての利活用が、「佐野市国際クリケット場条例」で正式に決定されました。グラウンド整備工事を経て、天然芝ピッチを備える2面の本格的クリケット場が2018年にリオープン。グローバルスポーツの拠点として、「佐野から世界へ、世界からSANOへ」をスローガンに、今後の発展が期待されています。
  • 昭島(あきしま)
    東京都昭島市は、西関東地域の「クリケットのまち」です。2014年に昭島市、昭島観光まちづくり協会、当協会などで「クリケットのまち協定書」が締結され、官民協働でのプロジェクトがスタートしました。昭和公園陸上競技場では、大学日本一を決めるチャンピオンズウィケットが開催されるなど、学生クリケット界の聖地となっています。2016年4月からは、市内全ての小学校でクリケットが体育に導入され、市内の中学校共同のクリケット部も創設されました。市内の関係団体や企業、有志などによる「クリケットのまち昭島」サポータークラブも設立され、活動を支えています。都内からのアクセスが良く、大会参加の希望が多い地域ですので、今後本格的なグラウンドの整備により、より多くの大会が開催されることが期待されています。
  • 山武(さんむ)
    千葉県山武市は、2015年にスタートした東関東地域の新しい「クリケットのまち」です。2016年からは、大会開催が可能となり、東関東地域初のリーグ戦がスタートしました。2018年にはさんぶの森公園多目的広場に人工芝ピッチが設置され、より高いレベルの試合が実施できるようになりました。山武市は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの直前キャンプ地としてスリランカを迎えます。クリケットはスリランカで一番人気のあるスポーツですので、今後スリランカとのクリケット交流も期待されています。
  • 富士(ふじ)
    静岡県富士市は、1990年前後からクリケットがプレーされている東海地域の「クリケットのまち」です。隣接する2つのグラウンドがある富士クリケットグラウンド(第1第2)に人工芝ピッチと練習ネッツが設置されています。関東と近畿の中間に位置するため、全国大会や国際大会も多く開催されています。関東や近畿でクリケットの普及発展が進むことで、「クリケットのまち富士」の重要性も高まってくることが予想されています。
  • 貝塚(かいづか)
    大阪府貝塚市では、2018年1月に近畿地域の「クリケットのまち」づくりの推進に関する協定が締結されました。市内での普及活動やクリケットを活用した国際交流、グラウンド整備などがスタートしています。2020年には、西日本初の本格的なクリケット場の整備工事が完了し、2020年秋にはオープンが予定されています。貝塚市は、西日本最大のクリケット拠点を目指しており、今後の発展が期待されています。