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日本代表 第4戦でバヌアツに大敗

  • 2017-02-23
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  • 日本代表(男子)

ワールドクリケットリーグ5部大会東アジア太平洋予選で、日本代表は、優勝候補筆頭のバヌアツと対戦し、力の差を見せつけられた。

トスに勝った日本代表はバッティングを選択。ここまで3戦ともに、オープニングバッツマンとウィケットキーパーの2つの重役を担っていた宮内が休養するなか、谷山が狩野のパートナーとしてオープニングバッツマンを務めた。谷山は、試合開始早々にプルショットやドライブで4ランを4本打ち、17球で21ランと順調な滑り出しを見せたかに見えたが、3オーバーの5球目に真上に打ち上げてアウトとなってしまった。

日本代表は、9.2オーバー、46ランで狩野(12ラン)がアウトになった後、Stephen(9オーバー、3ウィケット、16ラン)などのバヌアツの後続ボーラーに対応できず、2つのランアウトもあり、残る8ウィケットを奪われる間に、33ランしか追加することができなかった。

どんな状況でも79ランを守り切ることは、非常に厳しいが、日本代表は一縷の望みをかけて全力でプレーした。ボーラーでは、松村が日本代表としての初ウィケットを奪い、高田が8オーバーで2ウィケット、17ランと奮闘した。谷山もウィケットを奪い、合計で4人のバヌアツのバッツマンをアウトにすることに成功したが、バヌアツの5番・キャプテンMansaleが登場すると、6番Tariとのパートナーシップに逆転を許した。

明日2月24日(金)は休養日で、日本代表は24日(土)に今大会最終戦でフィリピンと対戦する。

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