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JPLの第2節 北関東と南関東が勝利し、両地域ともに無敗を守った。

  • 2016-08-08
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731日(日)、佐野市国際クリケット場にて、日本プレミアリーグの第2戦が行われた。ホームチームである北関東ライオンズが、西関東ハリケーンズを迎え、真夏の厳しい暑さの中、合計2試合を戦った。

午前の第一試合、トスに勝利した西関東ハリケーンズのキャプテン・太田選手はバッティングファーストを選択。オープニングの小越選手・狩野選手のペアが順調な滑り出しを見せたものの、その後北関東ライオンズのボーラー陣が次々とウィケットを奪い、西関東ハリケーンズは苦戦を強いられる。後半、太田選手と山田選手のパートナーシップで立て直しを図るものの、思うようにスコアを伸ばせず、合計82ランでイニングを終える。

西関東ハリケーンズのイニングを低い得点で抑えることに成功した北関東ライオンズは、主力バッツマンであるナワラトナ選手、ロドリゴ選手、カーン選手がバウンダリーショットを量産し、わずか7.1オーバーで84ランを獲得。第一試合は北関東ライオンズが8ウィケット差で勝利した

午後の第二試合、西関東ハリケーンズは再びトスに勝利し、今度はフィールディングファーストを選択。しかし、午前の試合の勝利で勢いに乗る北関東ライオンズの打線は止まらず、ナワラトナ選手、ロドリゴ選手、カーン選手の三選手だけで193ランを獲得し、チーム合計で216ランという、大量得点を達成した。

大きなターゲットスコアを追いかける西関東ハリケーンズは、再び小越選手・狩野選手のペアをオープニングバッツマンとして送り出す。厳しいプレッシャーの中、両選手は北関東ライオンズ顔負けのバッティングを見せ、バウンダリーを量産、逆に北関東ライオンズにプレッシャーをかける。両選手に加え、後続の谷山選手、太田選手、高田選手もアグレッシブなバッティングを披露し、追い上げを図るものの、一歩及ばず、141ランでオールアウトとなり、北関東ライオンズが75ラン差で勝利した

第一試合のMVPは、41ランを得点し、フィールディングで4ャッチを見せた、ウィケットキーパーのナワラトナ選手が獲得。第二試合のMVPは、115点という大量得点を成し遂げたカーン選手が獲得した。

横浜のYC&ACでも南関東スーパーキングズと東関東サンライザーズの試合が2試合行われ南関東スーパーキングズが2勝した