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日本代表 初戦でサモアに敗戦

  • 2017-02-19
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  • 日本代表(男子)

オーストラリア、ベンディゴ市でワールドクリケットリーグ5部大会東アジア太平洋予選の初戦に臨んだ男子日本代表は、パワーに勝るサモアに7ウィケット差で敗れた。

トスに勝ったサモアは、フィールディング(後攻)を選択した。バッティングとなった日本は、序盤にウィケットを奪われる苦しい展開の中で、キャプテン小林(27ラン)とオーストラリアでクリケット留学中の高田(25ラン)が42ランのパートナシップによって立て直しを図った。

小林がアウトになった後は、山下(16ラン)や脇田(17ラン)がそれぞれ大きな6(シックス)を叩き出すなど、下位打線の頑張りによって、日本は44.5オーバーで144ラン獲得してイニングを終了した。

決して高い得点ではなかったため、サモアのバッティングの序盤でアウトを取ることが必須となったが、序盤でのチャンスをものにすることができなかった。高田がサモアのSapatuをボールドにするなど素晴らしいボーリングをするものの、サモアは、パワーバッティングとキャプテン Mailata(58ランノットアウト)の冷静なプレーで日本の得点を難なく逆転した。

敗れた日本は、ミスが出て大差になったものの、狩野(18ラン)、高田(25ラン)、山下(16ラン)、脇田(17ラン)などの若手バッツマンの成長が見られた。日本代表は若さを武器に、明日、Queen Elizabeth Ovalで開催されるインドネシア戦で巻き返しを図る。

*国際クリケット評議会(以下ICC)やCricinfoでのライブスコアに不具合がありました。楽しみにしていた皆様には深くお詫び申し上げます。ICCが不具合の修正に努めておりますが、JCAでもTwitter (@CricketJapan)で試合状況をより頻繁に配信するよう努めてまいります。しかし、現地会場でのデータ通信受信状況が安定しないため、配信が滞ることもございますので、予めご了承ください。